不動産広告を見るときに気をつけるべきことは何ですか?

質問

中古住宅の購入を考えて、物件情報を集めています。新聞折り込みチラシを見ることが一番多いのですが、広告を見るときに注意する点があれば教えてください。必要事項は小さな字で、見慣れていないと見にくいものですね。

答え

新聞折り込みチラシにある不動産広告は、その物件に目をとめてもらいたいためにイメージ先行の広告も多いですね。気になる間取り以外にも、アピールしたいことは大きく記載していますが、その他の情報は割と小さな字でたくさん書いてあります。不動産広告には、表示に関するルールがあります。それは、不当表示や誇大広告を防ぐためのものです。ここでは、不動産広告を見るときの注意点をお教えしましょう。

広告内の表示方法

たとえば、物件の敷地面積の表示方法ですが、敷地のほか私道負担があるとき、その面積も別に表示する必要があります。ですから、【120cm2(私道含む)】という表示はしてはいけません。チラシにおいての価格表示は、最高価格と最低価格、最多価格帯の表示のみでいいことになっています。また、ガスや水道施設の負担金や管理維持費が必要な場合にも費用を表示しなくてはいけません。

実際に歩いて確認も

最寄り駅や学校など公共施設、病院やスーパーなどへの距離や所要時間の表示については、徒歩での道のりは80mを1分と計算しています。しかも坂道や信号待ちなどの時間も考えられてませんから、【徒歩10分】と表示されていても実際歩くともっとかかるでしょう。必ず自分の足で調べることが大切です。バスの場合も渋滞などありますから、余裕をみて考えた方がいいでしょう。また、大規模マンションの場合、駅から一番近い棟を計算されていますから、実際購入予定の場所から確かめましょう。
土地には用途地域の種類があります(第一種低層住宅専用地域など)。用途地域によって建ぺい率や容積率が変わってきます。中古住宅購入の場合、改築するときに違反とならないよう気をつけましょう。

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